簡単なことから順番に習得できる研修プログラム

入社したばかりの人がいきなり一人で介護することは、難しいです。

やるべきことは全てマニュアル化していますが、マニュアルを見たり、読んだりするだけでできる人はほとんどいません。

万全でないのに一人で介護させることはとてもつらく、危険です。

ですから、研修時には必ず学んだことを確認いしていき、できていることを先輩がチェックしてから次のステップに進んでいただきます。

基準としては、ケア内容のおおよそ70％が習得の合格ラインです。

1番簡単なケアで、入社後おおよそ2ヶ月でできるようになって、半年くらいで一通りのケアができるようになります。

先輩スタッフのケアを見学することで、足りない部分を完全に補っていく

研修が終わった段階では、70%程度の習得度なので、残りの30%は先輩スタッフのケアを見学することで補っていきます。

先輩のケアを見学することで、できていると思っていたけれど間違ってやっていたとか、重要な点が抜けていたなどに気づく事ができます。

気づいたことは、その場で先輩に聞いて改善できるので、何度か同行を繰り返すことで、足りない部分を完全に補えるようになります。

この流れでしっかりと自信がつくので、1人でデビューする際には、安心して介護できるようになります。

日報と毎月のケア勉強会で仕事のクオリティを維持

覚えたことは時間の経過と共に忘れていくことが多いです。

前にできたことができなくなったり、間違ったやり方でやってしまうことがよく起きます。

このような問題が発生するのを防ぐために、当社では日報と毎月のケア勉強会を行い、仕事のクオリティを維持しています。

日報では、その日行った仕事内容を入力するだけでなく、先輩からフィードバックをもらうことができます。

それによって、課題が見つかったり、分からない事は即座に改善できるようになります。

ただ、日報は基本、テキストのやり取りになるので、直接会って教えてもらえるわけではありません。

難しいことや実際に見てみないと分からないことは、チームのみんなが集まる毎月のケア勉強会で学んでいきます。

先輩スタッフのやり方もを参考にしながら同僚と楽しく練習できます。

これを何度もくり返していると、誰でも正しいやり方が身につき、ミスなく行えるようになっていきます。

利用者主体の介護を実現するために、アプリを使ってしっかり情報共有

利用者が求めている事ややりたい事をしっかりと実現していく上では、職員全員が正確に情報を共有することがとても重要です。

LINEのようなアプリを活用すれば、情報共有するのはとても簡単です。

中長期的な目標の確認はもちろんのこと、ケア内容や健康状態など頻繁に変更がある情報も随時、確認できるようにしています。

これでケアの内容がブレることなく、利用者主体の介護を実現できるようになります。

毎月、全員集まるミーティングを開催し、チーム間の連携を深めている

ただ、アプリのやりとりだけでは、テキストや写真のみになるので、どうしても細かいところの情報共有ができません。

そのため、全員参加のミーティングを毎月1・2回行ってチーム間の連携を深めていきます。

1人1人仕事を振り返って話すことによって、間違って解釈していることに気づくケースがあるので、その場で話し合ってしっかりと情報を共有していきます。

オフィスでミーティングする場合は、プチ練習会や勉強会も行います。

ちょっとコツがつかめていないことも、チームのみんなからアドバイスをもらえるので、よりクオリティの高いケアを行えるようになります。

ミーティングの後は、食事交流会でチームみんなの絆を深めている

ミーティングを行った後は、みんなで一緒にご飯を食べたりお茶したりする交流会を開催しています。

普段は、シフトですれ違っているため、職員同士で直接話す時間がどうしても少なくなります。

月1・2回みんなで集まった時は、仕事の話だけでなく、趣味の話やプライベートの話もして、楽しい時間を過ごしていただきます。

毎月、このような時間を作ることで、チーム間の絆は深まり、お互いの性格もよく分かるようになりますので、気軽に相談しあえる関係になります。

定期的に1対1の面談を行って、職員1人1人と深い話をする時間も作っている

職員1人1人と深い話をする時間も必要だと思い、定期的にチームリーダーと代表である山口が1対1の面談を行っています。

ざっくばらんな話をして、労いの言葉をかけることが多いです。

リーダー面談ではケアの良くできているところを伝えたり、代表面談では感謝している事を伝えています。

職員からは、自分が気づいていないところを褒めてもらえて自信がつくと、とても好評です。

評価基準を見える化しているため、キャリアアップが明確にイメージできる

評価制度で不満が出る一番の原因は、年齢だけで能力のない人が出世していくパターンです。

こんなやり方では職場に不満が溜まるので、当社では評価ポイントを数値化し、誰が見てもわかりやすく納得のいく評価制度にしています。

半年間で3つの視点に分けて数値化した公平な評価

仕事の評価をあいまいにすると不満が溜まる原因になるので、当社では、3つの視点に分けて細かく数値化しています。

一つ目は利用者に行うケアに対するケア評価。二つ目は職場ルールの維持など仕事に対する意欲評価。三つ目は個人目標に対する目標達成評価です。

以上、3つの視点に分けて半年間の成果を評価していきます。

評価する際には、偏った評価にならないように、上司の評価だけでなく、自己評価と利用満足度調査も加えて3方向から数値化していきます。

これによって、自分のレベルが今どの程度なのか明確にわかりますし、今後、どのようにキャリアアップしていけば良いのか？明確にイメージできるようになります。

どこまで頑張れば良いのかハッキリとわかるので、やりがいを持って仕事に取り組めるようになります。

評価の結果は、年に1 回の昇給・昇格に反映され、賞与にも影響がありますので、頑張れば頑張った分のリターンが得られます。

給与モデル：
年収450万円以上得られるので、ゆとりのある生活を送れる

月収は約33.1万円～支給していますが、勤務半年後からは賞与がつくので、年収約450万円～になります。

参考として、入社2年目の給与モデルを紹介させていただきます。

借上社宅あり！家賃補助も最大2.7万円

引っ越しや家探しが負担になる方に借上社宅と家賃最大2.7万円補助を用意しています。

毎月の家賃負担も軽減され、高品質の家具・家電も充実しています。

引越支援金10万円の支給で身体ひとつで転職可能

転職はしたいが引越しに費用がかかり、行動が踏み出せない方のために引越支援金10万円の支給をしています。

なので、引っ越し費用の心配はいりません。

エステ、ストレッチなど各身体メンテに月額5,000円補助

介護の仕事は身体が資本です。 またボディメカニクスなど身体ケアのスキルがないと品質の高いケアが提供できません。

当社は毎月あなたの身体メンテ代、ケアスキル向上できるストレッチなどに通うお金を種類別に各月額5000円補助します。

介護の負担を軽減できる福祉用具を積極的に導入

介護の仕事をする時には、日々の仕事の負担を軽減してくれる便利な福祉用具を積極的に導入しています。

具体的には、腰痛ベルト、スライディングシート、グローブ、床走行式リフト、介護用ベッド、天井リフトを導入しています。

有名スポーツブランドのユニフォーム支給
（10万円相当）

普通の介護現場は、ユニフォームがダサいので、気分が上がらず仕事のやる気がでません。

当社は、少しでも良い気分で働いていただくために、フランスのスポーツブランドのル・コックをユニフォームに採用しています。

カラーバリエーションもあるので、好きな色を選ぶことができます。

職員からは「カッコイイ。気分が上がる。」と好評です。

介護系資格取得費用全額補助

常に向上心を持って成長する職員を支援したいので、介護系の資格取得は全額補助しております。

初任者、実務者の受講料や介護福祉士の受験料は無料です。

資格を取得すれば、昇格条件を満たすため、さらに高収入を得られるようになります。