
安倍総理主催「桜を見る会」のご招待いただきました!
平成31年4月13日、安倍総理は、東京都内の新宿御苑で桜を見る会を開催しました。
安倍総理は、文化・芸能、スポーツなど各界からの招待客を前に、次のように挨拶しました。
この桜を見る会、行って良かったなと思ってもらえる要素が3つあると。
1つ目はお天気です。気持ちのいいお天気となりました。新しい元号は令和でありますが、典拠は日本の国書万葉集であります。初春の令月にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は香を薫(かおら)す。今日も花は梅から八重桜に変わりましたが、気淑く風和ぎ、すばらしい春の1日となりそうであるとのことです。
そして、2番目の要素は、花が咲いているかどうか。政治の大切な重要な責任の一つは、若い皆さんにちゃんと仕事があり、皆さんの自らの手で、未来をつかみ取ることができるという状況をつくっていくことであると。
いよいよもう平成もあと僅かとなりました。平成は阪神・淡路大震災や東日本大震災、本当に辛い辛い災害もありました。悲しい出来事もあった。でも日本人はみんなお互いに助け合いながら、そうした困難を乗り越えてきました。辛く悲しいこともありましたが、喜びや胸躍らせることもあった平成時代でもありました。多くの国々からそうした困難にぶつかったときに手を差し伸べてもらったことも決して忘れてはならないと。
いよいよこの平成の終わりを迎えて、いろんなことがあった平成に思いを寄せながら、そして天皇皇后両陛下の御実績に思いをいたしながら、皇位の継承がつつがなく行われるように準備万端、全力を尽くして行きたい、こう思っています。そこで一句紹介しておりました。
『平成を 名残惜しむか 八重桜』
いよいよ5月1日皇太子殿下が御即位され令和の時代が始まります。この横で、官房長官に掲げてもらいたいところなんですが、一人一人のそれぞれの花が咲き誇る時代にしていきたいと。
そこでさらにもう一句、
『新しき 御代(みよ)寿(ことほ)ぎて 八重桜』
平成の時代、今日咲き誇っている花のように皆さん一人一人がそれぞれの花を咲き誇らせることができる、そういう時代を皆さん一緒につくっていうと強くおっしゃっておりました。
私たちも、障がいがあっても、大輪の花を咲かせたいものですね^^
文責:山口和宏
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